ビジネス小説「超C級稟議を上げろ!」掲載17回目 C級

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ビジネス小説「超C級稟議を上げろ!」掲載17回目

C級とはCreat Cash!これが最も今求められていいるもの!


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ビジネス小説「超C級稟議を上げろ!」
掲載17回目
〜救いようのない時代のサラリーマン生き残りストーリー〜


登場人物

新倉秀雄 (主人公) 舟村商会  商品調査部 係長 <起案者> ㊞
花澤葉子  舟村商会  商品調査部 課員 <承認> ㊞
山村美智子 舟村商会  商品調査部 課員 <承認> ㊞
貴志川五郎 舟村商会  商品調査部 課長 <承認> ㊞
黒明良昭  舟村商会  商品調査部 部長 <承認> ㊞
舟村徳夫  舟村商会  代表取締役 <決裁者> ㊞
野尻誠人  舟村商会  総務部 課長 <合議> ㊞
大村英之  聖教学園大学 社会心理学 教授 <社外ご参考> ㊞
二村(フタムラ)義信 昇華塾主催 コーティングジャパン 代表取締役 <社外ご参考> ㊞
水島千鶴 客  <社外ご参考> ㊞
片桐佐里 日本政策金融公庫 X支店 係長 <社外ご参考> ㊞
西河 豊 超C級稟議を上げろ!の著者 <裏決済> ㊞
西河朱筆メモ 但し、読者の皆様に楽しんでもらうこと!

前号までのあらすじ


新倉秀雄は東京の機械商社の中堅係長。
その舟村商会は戦略に行き詰まり昇華塾の
二村義信に相談をかけている。

新倉の職場は本部だが、マンネリとストレスに悩んでいる。
上司には年下の貴志川という課長がいる。

部下は2人の女性だがみな思い思いに働いている。 

ある日、産学連携を行っている聖教学園大学の大村教授を訪ねた帰り、
新倉は昇格論文を書くための書籍を探しに新宿へ向かい、
西河の「超C級稟議を上げろ!」という本を買ってしまう。

その内容とは意表をつく内容であった。

<<掲載第17回>>


第6章 「超C級発想」とは?−2


俺は、「超C級」の本を買った翌日、この会社、
本に書いてある悪いパターンに当てはまりすぎているなと思いながら出社した。

二村義信主催の昇華塾の関連のコンサルタントが社内をうろついている。

朝俺は、挨拶の声が小さいといわれた。まるで、子供が怒られるように・・・

俺は、午前中、鬱々と仕事をして、昼休み、喫茶でまた例の「超C級」の本を読み出した。もちろん、本カバーをして・・・

超C級稟議を上げろ
(*)主人公、新倉秀雄が西河の書いたビジネス書を読むという
 入れ子構造になっていて、以下はその本の内容です。


第4章 「超C級発想」とは?−2


購買時にお金を払う苦痛を感じさせないためのキーワードは、

・参加意識
・ゲーム性
・安全性
・嗜好性
・救済感覚
・便利性(コンビニエンス)

などの心理なのです。(その事例は演習シートで説明します。)

このような心理が生まれる背景についてもう少し説明します。

経済成長している国では多くの人がバッフアを持ちます。

ベースに未来への期待感があるからです。

その意味では、我が国は人口ボーナスが終わりこれからは
数少ない若手が老人大国を支えなくてはならないことが
決定していますのでそのベースがありません。

ですからバッファを持ってもらうのにテクニックが要るのです。

政府が公共工事に支出しても、補助金をばらまいてもバッファとなりません。

そういうことで心にバッファを持ってはいけないと国民が気づいてしまったのです。

バッファの部分が利益という考えに拒否感を持つ人もおられるかもしれません。

しかし、全ての人が合理的行動を取れば、経済は膨らみません。

これを難しい言葉で合成の誤謬(*)といいます。

ただ、コンサルタントは、合理的という言葉が好きで、
中小企業相手の診断報告書にも消費者にとって合理的
(リーゾナブルな)価格の設定をしなさい、などと書きます。

それはなぜでしょうか?その方が楽だからです。

こういういかなる場合でも
通用しそうな言葉を数多くコンサルタントは知っています。

                             
これに対し、「超C級」の手法をアドバイスするとしたら、

・そのスキームの研究
・多くのビジネススキームの中からその企業の実態に合うものの選択
・いかにそのスキームを、企業に取り入れていくかの手法

などを考えて、カスタマイズしなくてはなりません。

理論から入る「合理的価格」「顧客満足」「顧客利益」などの
コンサル用語が「色が無い」のに対して、これから演習で説明する
「超C級」のビジネススキームは「色がある」と言い換えてもいいでしょう。

合成の誤謬・・・

問題解決にあたり、
一人ひとりが正しいとされる行動をとったとしても、
全員が同じ行動を実行した事で想定と逆に思わぬ悪い結果を
招いてしまうこと。

日本の政治も正にこの様相を呈している。

私は日本の政治家がなまけているとは思っていない。

真面目がぶつかると一歩も進まないだけである。

前に進めるには、政治家ゼロにして、全ての日本条件を打ち込んで
スーパーコンピューターに方向を算出させれば、一気に解決する。
(日本の財政支出40%は政治家、公務員給与)

新倉秀雄のモノローグ・・・


社長が何でも当たる占い師のように信奉する二村義信について説明しようか?

コーティング技術の会社は中小規模の企業が多く大規模化、
あるいは海外進出するのは難しいと言われていた。

その固定観念を二村社長は逆手に取った。折りしも、21世紀に入り、
コーティング技術も、環境対策が言われだした。

電磁派シールドという言葉をご存知だろうか、金属は、
そのままの材質だと、人体に悪影響を及ぼすのである。

機械に触れると手にびりっと電気が走るあれである。

それを防ぐ人体や環境に優しい塗装技術をコアとするコーティングジャパンは、
その資金力と二村社長のビジネス感覚で業界を編成し始めた。

加えて、「円高」を背景に海外企業の買収にも乗り出した。

そして、顧客奉仕経営の著作を上梓したのをきっかけに、
経営者を集めての塾、「昇華塾」を主催した。


いまや、コンサルタント部門を設けて、出版、DVD、
宿泊研修など幅広く展開している。

俺は、当時尊敬していた、舟村社長(65歳)が
年下の二村社長(53歳)の門下に入ったことが信じられなかった。

それほど、迷いがあったのだろう、この経済低迷期の我が国の設備業界の行く末に・・・
(続く)次号より第6章「「5章 「C」の真実」です!

<<中国TODAY17>>


よく、中国を知らない人が「中国はごみだらけ」というが、
実はごみの出やすい、社会体制は日本の方なのである。

例えば、スーパー、コンビニでは最初から消費者はバック持参で、
過剰包装類は一切しないし、もし、ビニールもらうにしても有料である。

例えば、本の装丁を考えてみよう。中国の場合、
世界標準のペーパーバック方式で表紙類は多少硬い紙になっている程度である。

日本はどうか?表紙の上に、カバーがあり、その上に、ほとんど、
帯というのがつき、その上に、包装カバーをしてもらう。

なぜ、あんなに過剰包装するのか?が中国人の正直な印象である。



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 小売業の中国進出サポート:対中国進出研究所
代表者 西河 豊
京都府 乙訓郡 大山崎町円明寺北浦2-6、1-403

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こんにちわ、自己紹介いたします。
西河経営・経営労務管理事務所の西河と申します。
日頃より、顧客に目線を合わせて分かりやすい言葉で
経営指導をしております。
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中小企業に特化して海外進出の支援をしております。
特に ・・・
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