
【質問】 昨年10月に近視矯正のため、レーシック手術を受けました。視力が回復するということで友人のススメで受けてみました。
手術は無事成功して、今ではコンタクトや眼鏡ナシの生活をエンジョイしています。
ところで、この手術に30万円くらい、費用がかかっています。
健康保険の適用外なのですが、今回の確定申告で医療費控除、できますか?
【答え】 私の周りでもレーシック手術を受けた人が何人かいます。
角膜を削る・・・といわれると怖い手術のようですが、痛みもほとんどないそうです。
先日、東京都内の病院でずさんな衛生管理から感染症を起こしたことが問題になりましたが、手術を受けた友人は「ありえない話」とどこ吹く風。
視力の悪い人にとっては、救世主のような手術、みたいです。
閑話休題。基本的にレーシックの場合、健康保険は利きません。
となると、なんとなく医療費控除の対象外のように思えるかもしれませんが、レーシックの費用も最近では医療費控除の対象となります。
レーシックは眼の機能自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものであり、それに係る費用は医師の診療または治療の対価と認められるためだからです。
ただし、レーシックの医療費控除適用で注意したいのは、医療保険や生命保険に加入している場合です。
保険のなかには、レーシックも手術給付金の対象にしているものがあります。保険会社から手術費用の補てんがあるなら、医療費控除の対象である「実際に支払った医療費の合計額」から差し引かなければなりません。
確定申告の時点で手術給付金の額がわからない場合は、「給付される見込みの額を差し引いて申告し、差額が出るなら更正の請求など後で是正する手続きが必要」(税務当局)になります。
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